9月にバンダイ(ホビー事業部)が満を持して(?)世に送り出した
新感覚の"プラモデル"である超次元変形 フレームロボの
第1弾の一つにラインナップされているマーキュリーフレームを
レビューします。
何かと内容が薄めのレビューでごめんちゃい。
この"プラモデル"シリーズが持つ最大の特徴は
画像のようなフレームフォームからパズルのような
組み換えにより、ロボフォームへ変形する点です。
あ、製品状態のフレームフォームはパーツが繋がった
状態で梱包されていますが、最初に組み立てる時は
繋がっている部分を慎重にひねりながらパーツを
取り外します。
また、フレーム状態に戻す時は各パーツの取り付け
ポイントを変形説明書で確認しながら行いましよう。
全パーツを組み立てたロボモードは全種類が
ファンタジーテイストとSFテイストを併せ持った
デザインになっており、このデザインはPLEXに
所属している下田竜彦が手掛けています。
ちなみに彼はSDガンダム三国伝シリーズ
(BB戦士と三国伝プラモシリーズ総て)の
コミックワールドでお馴染みのようです。
背中には名状しづらい大型バックパックのようなものを
背負っており、何かと重装備です。
青い体のガイアフレームと、赤い体のマーズフレームは
背部翼×2で済んでいますが・・・・・・・
この"プラモデル"シリーズ共通のギミックは脚部を
メインパーツにウェポンフォームへ組み替えると
言うものですが、必ず胴部+頭部が主に余剰
パーツとなります。
マーキュリーフレームは大型ビームガン型武器の
マーキュリーシューターへ変形します。
マーキュリーシューターを上下に結合し、さらに
大型バックパックのスタンド風パーツと
サイドアーマーを追加すると、大型ビーム砲台で
あるマーキュリーバスターへ変形します。
この武器ですが、変形説明書通りに組み替えて
そのまま立たせようとすると必ず転倒します。
こんな時はスタンド部の後ろ側に余った大型
バックパックのフレームパーツ×4で組んだ
転倒防止用の補助スタンドパーツを取り付けましょう。
12月には待望の第2弾が発売される予定ですが、
こちらは神々しいエッセンスが加味されたデザインに
なっています。
しかし、評価は是と出るか否と出るかが気になるトコロです。
以上、超次元変形 フレームロボ マーキュリーフレームでした。
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