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2015年8月 2日 (日)

HG ライトニングZガンダム

『ガンダムビルドファイターズ トライ』最終回のみの登場だったのに、
まさかのキット化を果たしたライトニングZガンダムのHGキットを
レビューします。

Img_8913ライトニングZガンダムはコウサカ・ユウマがライトニングガンダムに
代わり、実在のプロモデラーであるNAOKIの原型による
Zガンダムをイメージしてほぼフルスクラッチで制作した
改造ガンプラで、基本的なフォルムは
NAOKI原型
Zガンダムと基本的に同じです。
Img_8914背部フライングアーマーはもちろん、脇腹部と足首内部に設けられた
シリンダーと前に突き出たふんどしは
NAOKI原型Zガンダム譲りです。
あ、ふくらはぎ付近に補助翼のようなものが生えている点を見る限り、
ウェーブライダーに類する飛行形態へ変形しそうな雰囲気がしますが、
もちろん変形はしません、悪しからず。
Img_8915武器は小型メガ粒子砲搭載シールドと高性能スコープ装備ビームライフルの
2点のみ付属しており、ビームサーベルは付属していません。
あ、ビームライフルは手首を分解する形で装備します。
Img_8916各関節はもちろんフレキシブルに可動しますが、何故か下腕部が
ポリ系素材同士の差し込みになっている所為ですっぽ抜けるようです。
こんな駄目な設計を考えたバンダイ ホビー事業部には責任を
取ってほしい気がします。(それって問題発言???)
もちろん、別売りのGPベースとプラモデルアクションベースに対応します。
Img_8917フライングアーマーを背部から外して下腕部外側に取り付け、
フライングアーマーを外した背部にシールドとビームライフルを
装備する事により、シールドキャノン形態へ変化します。
この形態はシールドのミノフスキー粒子発射機能と、
ビームライフルの高出力射撃機能をうまく活かしています。
Img_8918シールドキャノン形態からフライングアーマーを取り付けた腕部を
水平に動かし、左手にグリップを展開したシールドを水平に
グリップする事により、火の鳥のようなオーラ弾を打ち出す
フェニックスバースト発射形態をとる事が可能です。

Img_8920フライングアーマーの縁に軟質ピンククリア成形の
エフェクトパーツを装着すると、オーラ弾を発射しそうな
雰囲気でディスプレイが可能です。
Img_8921同シリーズのライトニングガンダムとの比較。
ライトニングガンダムは準・可変機であるのに対し、
ライトニングZガンダムは非可変機になっています。
Img_8922HGUC Zガンダム(エクストラフィニッシュVer')との比較。
見ての通り、全然雰囲気が似て異なっています。

以上、HG ライトニングZガンダム
でしたッ、チャン×2!!
8/13 追記

翼部を2段階に展開したフライングアーマーの意外な用途と、
ミノフスキー粒子発射時における専用シールドの持ち方を
簡単に解説します。

Img_8989ビームサーベルを持たない代わりに翼部を2段階に
展開したフライングアーマーのエッジ部分から
ビームを発生させる事により、ビームブレイドとして
使用可能です。
しかし、これのどこが"ブレイド"なんだよ???
Img_8993シールドからミノフスキー粒子を発射する時は、この様に
シールドをグリップ持ちで装備します。
シールドをビームライフルっぽく装備する発想は何かと
シュールですな・・・・・・coldsweats01

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