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2015年5月

2015年5月27日 (水)

ミニプラ バイソンキング(その2)

その2はキングシュリケンジンをレビューします。

Bisnkg_7シュリケンジンとバイソンキングが合体した形態が
キングシュリケンジンで、その姿は"キング"と呼ぶに
相応しいでしょうな・・・・・・・happy02
さらにメタリックホイルステッカーが"キング"の如く、
美しく輝いていますな・・・・・・・happy01
Bisnkg_8後ろ姿はこんな感じですが、合体説明書通りに合体させると、
やはり背部がヘンテコな感じになってしまいます。
そういう時はセンターパネル後底部を下方面に折り曲げ、
ロデオマルの脚部を上方面に折り曲げると一応、背部が
スッキリします。
Bisnkg_9_2見て下さい!! この異様な処理の頭部を!!!
額に密着するべき大きな角飾りがバイソンバギーの
フロント部分のせいで頭部から離れています・・・・・・
このヘンテコな処理を思い付いたデザイナーらよ、
責任を取ってくれ!!!
Bisnkg_10シュリケンジンの武器2点とバイソンライフルは
合体して、キングドラゴソードに変形します。
あれ、このカタチは遥か昔にどこかで見たような・・・・・
Bisnkg_11キングドラゴソードをグリップしてポージングをキメて
みましたが、腰に取り付けているバイソンバギーの
エンジンユニットのせいで、腰が捻れません。
おまけに下腕部の合体が微妙に甘いため、下手に
肘から下腕部を可動させると、必ず下腕部が
外れます。そこはとりあえず気を付けましょう。

以上、ミニプラ バイソンキングでした。

ミニプラ バイソンキング(その1)

26日にリリースされた『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の
2号ロボであるバイソンキングのミニプラをレビューします。

このキットはミニプラお約束の分割販売という、
悪どい販売形態を常にやっていますな・・・・・・

Bisnkgまずはロデオプレイヤーと忍者をモチーフにした
オトモ忍であるロデオマルと、バイソンとバギーを
モチーフにした支援メカであるバイソンバギーの
2ショットです。
ロデオマルは少ないパーツ数と手の平サイズによる
高クオリティに好感が持てますが、何故か手に棒では
なく、差し込み用ピンを持ってるのが気になります。
なお、バイソンバギーは転がし走行が可能です。
Bisnkg_2ロデオマルをバイソンバギーを搭乗させる事が可能ですが、
DX版とは違ってロデオマルの頭部を前へ向けられません。
おまけに脚部がセンターパネルの後底部に届いていません。
Bisnkg_3ロデオマルが搭乗したバイソンバギーを胸部から
頭部までのみ差し替えで変形させると、マッシブな
体型の2号ロボであるバイソンキングが完成します。
あ、ステッカーはメタリックなホイル仕様になっています。
Bisnkg_4後ろ姿はこんな感じですが、4番(バイソンキングの脚部)の
箱裏に書かれている変形の仕方に沿って変形させると、
背部がヘンテコな処理になります。そういう時はセンター
パネル後底部を下方面へ折り曲げ、ロデオマルの脚部を
上方向へ折り曲げる事により、一応スッキリとした背部に
変化します。しかし、作中の着ぐるみ背部はどうデフォルメ
されているんでしょうかねェ・・・・・・・gawk
Bisnkg_5ミニプラお約束の各関節フル可動は確かに設けられて
いますが、事実上可動が制限されているようです。
あ、頭部ユニットに直結している
顔の部分は可動します。
なお、バイソンバギーのマフラーパーツはバイソンライフル
として手に装備が可能です。
Bisnkg_6同シリーズのシュリケンジンと比較。やっぱり
シュリケンジンの方が少し背が高いですね。

シュリケンジンとバイソンキングによる
スーパー合体はその2でレビューします。

      

2015年5月24日 (日)

SDチームトライファイターズによるコンビネーションギミック

SDBF ウイニングガンダムを使ったSD BB版
バーニング&ライトニングとのコンビネーション
ギミックをレビューします。

Bftry_23まずはBB戦士版ライトニングガンダムの取説に
指示が書かれたウイニングランチャー取付状態。
しかし、ウイニングランチャー側による自重のせいで
安定した持ち方が出来ません・・・・・・coldsweats02
Bftry_24次はBB戦士版バーニングガンダムのコミックワールドで
披露されたウイニングバスターです。あ、肩部後ろに
名状しがたいグリップのようなものは生えていませんので、
ただ両手を肩部後ろに添えているだけです。
Bftry_25次はBB戦士版ライトニングガンダムのコミックワールドで
披露されたウイニングキャノンです。この武装の組み方は
コミックワールドをじっくり見ないとうまくいきませんので、
そこは一応注意という事で。
Bftry_26ウイニングナックルがBB戦士版バーニングガンダムに非対応
だったという事で、ウイニングランチャー フルサイズを足裏の
ハードポイントに取り付けました。
これはこれでイイ雰囲気ですな。と言いたい所ですが、取付が
緩くて不安定な場合があるので、そこも一応注意という事で。
Bftry_3画像を掲載するのが今さらすぎる気がしますが、
SDチームトライファイターズの揃いぷみを
ご覧あれ!!! しかし、ウイニングガンダムの体型が
BB戦士版バーニング&ライトニングのそれと
チグハグなようですが・・・・・・・
Bftry_2_2そして締めはウイニングガンダムからグッと面変わり、
スターウイニングガンダムに差し替え。
バーニング&ライトニング「誰だよお前?!?!?」

      

HG ライトニングガンダム(その3)

その3ではSD BB戦士 ライトニングガンダムとの比較を行います。

Ltng_22まずは本体から比較します。
SD BB戦士版はリアル体型をうまくSD体型に
アレンジしていますな。 
Ltng_23次はライトニングバックウェポンシステムでの比較。
SD BB戦士版はライフル含めて3パーツ構成による
高い大味ぶりに加え、機首=シールドの表側に
あからさまな肉抜きがあります。
Ltng_19フル装備形態で比較。
SD体型になると、正面から見た所におけるライトニング
バックウェポンシステムの存在感が希薄になります。
まっ、ライトニングバックウェポンシステム本体が
1パーツ成形だから無理はないか。
Ltng_20スペースファイター形態で比較。
SD BB戦士版は仰向け体位でライトニング
バックウェポンシステムにへばりついている
SDならではのフォルムですが、リアル体型の
方が自然に航空機っぽく見えます。
Ltng_21最後はライフルの上にライトニングBWSを合体させた
SD BB戦士版のオリジナル合体武器をHG版に
持たせて締めッ。と言いたいんですが、合体武器の
持たせ具合が非常に安定しない・・・・・・

      

2015年5月19日 (火)

ありがとう、鹿児島市交通局初代電車基地・・・・・・・

いまさらですが、4月30日を以って高麗町にあった鹿児島市交通局の
電車基地は前身である鹿児島電気軌道(株)設立から103周年で
惜しまれつつ、閉鎖しました。
てなわけで、その日に行われた最終出庫便見送り式を見計らって
撮影した初代電車基地の風景をピックアップして掲載します。

Ktukyk_18まずは整備工場の全景です。
画像のように整備工場正面にはきっちり番号が
振られているんですね。さらに佇まいはまさに
「昭和」ですな。happy01
Ktukyk_13こちらは"第7"整備工場です。この工場はどうやら
初代電車基地のメイン整備工場ですね。まぁ、
規模的にそうですしね・・・・・・(自信なさげ)
Ktukyk_14初代電車基地と同じ敷地にある鹿児島市営バス 本局の
総合車庫と整備工場です。こちらもナチュラルレトロ感
漂う佇まいですが、やはり老朽化を理由に新栄町へ
今夏をメドに移転する予定です。
なお、新栄町の新・市バス本局総合車庫の運用開始と
同時に新設される浜町車庫はどうやら本局と北営業所に
よる合同車庫の可能性が高いッス・・・・・・
Ktukyk_22ぶっとい電柱の片方に掲げられた手書きによる
「構内最徐行」の案内標識も「昭和」を感じます。
Ktukyk_21もう片方にある手書きによる「信号・ポイント確認」の
案内標識もやはり「昭和」を感じますな。
Ktukyk_6最後は最終出庫見送り式の主役である鹿児島市電501形の
出庫前に出庫した鹿児島市電9506形で締めッ。

締めくくりになりますが、初代電車基地閉鎖の翌日を以って
日本たばこ産業 鹿児島工場跡地に新・鹿児島市立病院と
共に完成した新電車基地+局舎に鹿児島市交通局は移転しました。
この新電車基地は最先端の設備を備えてるためか、何故か
クリーンな感じがしてなりません・・・・・・・coldsweats02

      

2015年5月18日 (月)

HG ライトニングガンダム(その2)

その2はフル装備形態をレビューします。

Ltng_10ライトニングガンダム本体はライトニングバックウェポンシステムと
合体することにより、リ・ガズィカスタムを想起させるフル装備形態へ
変化します。また、ライトニングBWSの機首部分はシールドと合体し、
Zガンダムのシールドを想起させる大型シールドへグレードアップします。
Ltng_11バックウェポンシステム本体はコックピットのようなものを
中へ押し込んでライトニングガンダム本体と合体します。
画像のように主翼が基部含めて畳まれていますが、
取説ではこれがデフォルトです。
Ltng_13さらに種機同様にスペースファイターへ変形しますが、
ライトニングガンダム本体は仰向けでライトニング
バックウェポンシステムと合体しています。
雰囲気的には一応、リ・ガズィカスタムのスペース
ファイターに近い気がしますが。(そうなんか???)
Ltng_14脚部はイイ感じで変形しており、そこに何故か好感が持てます。
あ、機首裏側に装着されている本体用シールドの取り外しには
注意が必要です。下手に外すと干渉している頭部アンテナを折る
可能性が十分にあるので。
Ltng_15ライトニングライフルは閉じた肩部カバーのハードポイントに
マウントが可能です。あ、画像はロングバレル&センサーユニット
装備状態をマウントしています。
この形態でも別売りのGPベースorプラモデルアクションベースに
ディスプレイする事が可能です。
Ltng_12_2フル装備形態でポージングをキメてみましたが、流石に
いいポージングがキマりません・・・・・・gawk
あ、フル装備形態で背部を持つと、必ず差し込み支柱部を
残したライトニングガンダム本体がライトニングBWSから
外れるので、そこは腰部を持ちましょう。
Ltng_16付属のビームキャノンはミサイルカバーとの選択式になっていますが、
ライトニングガンダム本体の肩部に装備が可能です。
Ltng_17付属のアダプタパーツは別売りのHGガンプラシリーズに
取り付けるために使います。ストライカーパック対応機の
キットならアダプタなしで直接背負えます。
Ltng_18最後はスペースファイター形態の上に
SD BB戦士 バーニングガンダムを
ライドアップした状態で締めッ。
以上、HG ライトニングガンダムでしたッ、チャン×2!!

HG ライトニングガンダム(その1)

HGUC リ・ガズィをベースに大幅な改造を施した
『ガンダムビルドファイターズ トライ』の準・主役機、
ライトニングガンダムのHGキットをレビューします。

このキット、本当は完全スルーのつもりでしたが、
5月に買うガンプラが皆無という事で、急遽購入
することになりました・・・・・・・

Ltngまずはライトニングガンダム本体から行きます。
リ・ガズィを種機としているのに、頭部とサイドアーマーに
なぜかZガンダムの意匠が盛り込まれているという、
ある意味スゴめの改造ガンプラですな・・・・・・
Ltng_2背中は何かとフラット気味になっており、リ・ガズィ
らしさが全然ありません・・・・・・coldsweats01
あ、全身10か所にハードポイントがあるので、別売りの
HGBC 武器シリーズ(武器サイドにピンがあるものに限る)を
装備する事が可能です。
Ltng_3専用武器のシールドとライトニングライフル(レギュラーバレル)を
装備すると、微妙にリ・ガズィっぽい雰囲気になりますな。
画像はありませんが、ライトニングライフルの本体部分はそのまま
ハンドガンとして装備する事が可能です。
Ltng_4ライトニングライフルのバレル部分はロングバレルに換装が可能で、
さらにライフル本体部分のサイド部(穴がある方)にグリップ付き
センサーユニットを取り付ける事により、両手で構え持つ事が可能に
なります。これはある意味素晴らしい万能ビームライフル・・・・・・coldsweats02
さらにシールドは中央部上側のダボにライトニングライフルの各バレルに
ある突起をはめればバイポッドとして立てる事が可能です。
Ltng_5ライトニングライフルとシールドを前画像のような状態にして
本体に持たせてみましたが、あまり安定しません。
あ、立て膝のポーズでも安定しないかw
Ltng_6ビームサーベルはもちろん付属し、さらにグリップは
サイドアーマー裏側に収納可能です。
射撃戦が得意なライトニングガンダムに
ビームサーベルは不似合いですねw(問題発言か???)

Ltng_7ライトニングガンダムの真価を発揮する支援メカが
ライトニングバックウェポンシステムで、ベースはもち
リ・ガズィのバックウェポンシステムですが、種機とは
違って薄型になっています。
しかし、薄くしてメリットはあるんでしょうか???coldsweats01
Ltng_8ライトニングバックウェポンシステムはHGBCとして単品のみの
販売となっており、その都合で別売りのHGガンプラシリーズ
(一部キット除く)に背負う事が可能です。
あ、このキットはポリパーツどころか軟質スチロール樹脂製
パーツは一切使われておらず、4枚の翼部とスタビライザーを
何度も可動させると必ずヘタります。
Ltng_9上部にあるミサイルベイカバーは開閉式ですが、ミサイルの
部分は別パーツになっておらず、そこは要塗装です。

本体とBWSが合体したフル装備形態はその2でレビューします。

      
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