『イナズマイレブン』と並ぶレベルファイブ社の
主力ゲームタイトルである『ダンボール戦機』の
TVアニメシリーズ2期となる『ダンボール戦機W』の
後半に登場するLBX2機をレビューします。
本記事の画像は本ぶろぐ開設初となる外での
撮影を敢行しましたが、武器モードへ変形させた
後に外が暗くなったので、武器モードから泣く泣く
従来通り、屋内で撮影する事になりました。
イカロス・フォース&イカロス・ゼロは大空ヒロ&山野バンの
名コンビが重用するLBXで、ベースはオメガタイン社が
開発したプロトIという試作型のLBXです。
この2機は兄弟機で、武器&色以外のそれぞれの違いは
背部の装備類で、さらに尻尾のような装備もそれぞれ
異なっています。
イカロス・フォースの武器はフォースブレード×2のみで、
この点はペルセウスから継承されています。
イカロス・ゼロの武器はゼロランス・ゼロシールドの2点で、
この点はアキレス&エルシオンから継承されています。
武器モード変形時に使うクリアグリーンの刀身パーツを2つに
割り、効果パーツとしてウイングユニットに装着する事が可能です。
武器モード変形時に使うクリアオレンジの刀身パーツを
元のものと交換する事が可能で、雰囲気はまさに
効果パーツですな。
胸部パーツ差し替えと、頭部の装飾パーツが余る以外は
大剣型の武器モードへ完全変形します。突起による
位置決めのおかげでカッチリまとまっています。
付属の台座に武器モードをディスプレイする事が可能で、
台座基部に余った頭部の装飾パーツを取り付けることが可能です。
胸部パーツ差し替えと、頭部&腹部の装飾パーツが余る以外は
2つの特殊な剣型の武器モードへ完全分離変形します。
上半身は刀身が2つある特殊な剣型の武器で、これでも
攻撃力は高いみたいです
下半身はデカい短剣型の武器ですが、こんな短剣って
アリですかァァァァ~~~~~・・・・・・・・・・・・・・
2分割した付属の台座に武器モードをディスプレイする事が
可能で、台座基部に余った頭部の装飾パーツを取り付ける
事が可能ですが、腹部の棒みたいな装飾パーツは取り付け
不可能です。これは一体どうしたことか・・・・・・・・・・・・・・・
LBXモードで台座にディスプレイするとこんな感じになります。
取り付け構造はオーディーンとは違う独自のものになっており、
股間の丸穴をうまく生かしている点は素晴らしいッス・・・・・・・・・・・・・
最後は付属の組み立て式6角形サイコロで締めましょう。
このサイコロはパッケージ下部の裏側に印刷されている
ボードゲームに本体とともに使用します。
あと、このキットシリーズの特徴はパーツが付いたままの
ランナーを組み立てる部位ごとに切り分けてまとめる方式に
なっており、組み立ては割と楽のようです。
以上、イカロス・フォース&イカロス・ゼロでした。
最近のコメント