うかわ起稿

3か月ぶりのHG系ガンプラレビューは
ユニコーンガンダムバンシィ デストロイモード
です。老いらは白い1号機同様、このガンダムを
”ＨＧ　ユニコーンガンダムバンシィ ガンダムモード”と
呼称しています。

ユニコーンガンダムバンシィは1号機のデータをもとに、大気圏内での
機動能力に重点を置いて開発されたユニコーンガンダムの2号機。
先述した機動能力以外の1号機との違いはティターンズ仕様チックな
ボディカラーはもちろん、物語の鍵となるラプラスシステムを搭載してない点です。
パイロットはクイン・マンサの量産型であるクシャトリアを操縦したマリーダ・クルス
女史だったが、彼女の死後はリディ・マーセナスが操ることになった。

このキットはＨＧ　ユニコーンガンダム デストロイモードをベースに
新規ランナー2点を追加したものであるが、Ａランナーにあった元の
アンテナは排除されています。
また、サイコフレーム部分はパールゴールドで成形されていますが、
コレは個人的にどうかと思いますが・・・・・・・・・・・・　ぶっちゃけレモンイエロー
クリアパーツの方が個人的によかったような気がするがな・・・・・・・・・・

メイン武器はＯＶＡ化にあたり、新設定されたアームドアーマーBSとアームドアーマーVNです。
前者はメガビームライフル風味の射撃武装で、この武装から放つビーム光線の破壊力はスゴイわ。
後者は見ての通りの中型ハンドクローで、金色のコーティング部分からビームシールドみたいなものを
発生させることが可能。

1号機同様、専用シールドとビームマグナム＆カートリッジが付属していますが、
これらを組み立てるには1号機の取説を読まないといけないようです。1号機を
持ってない人にはこれがかなりツラいのよ・・・・・・・・・・・・・・　シールドとビームマグナムは
バックパックと下腕部後ろにマウント可能。

シールドとビームマグナムはもちろん装備可能ですが、2つのアームドアーマーは
着脱を前提としていない設計になっているため、基本的に着脱は不可能です。
どうしても着脱したいのなら慎重にどうぞ。

シールドとビームマグナムを持たせた状態でポーズを付けてみましたが、
やっぱりアームドアーマーの方がしっくり合ってるよ・・・・・・・・

主人公、バナージ・リンクスが操縦するユニコーンガンダムとの比較。
その名の通り、1号機がユニコーンをモチーフとしているのに対し、
バンシィは神々しいアンテナの形状を見れば分かる通り、ライオンを
モチーフにしているみたいです。

ここからはユニコーンガンダム同士のバトルです。
マリーダ女史が操るバンシィの圧倒的パワーに
ユニコーンガンダムは大苦戦。

しかし、ユニコーンガンダムの反撃により、
バンシィはあっさりヤラれました。しかし、
本編でこんなシーンは当然ありません。

最後はパッケージイラストに倣ったポーズで締めッ。

以上、ＨＧ　ユニコーンガンダムバンシィ デストロイモードでしたっ、チャン×2！